当院の新型コロナウイルスの検査について
当院は神奈川県より、発熱等診療医療機関の指定を受けております
当院で施行しているのは、核酸増幅法(NEAR法)という検査です。これは検体中の微量なウィルスの遺伝子を増幅して検出する技術で、古典的な方法としてPCR法が有名ですが、他にもTMA法、LAMP法等があります。
テレビ等で「PCR検査」とされているのは、これら全てをまとめて総称していると思われます。検査結果が陽性で自宅待機になった場合は、オンライン診療でフォローアップさせていただきます。
テレビ等で「PCR検査」とされているのは、これら全てをまとめて総称していると思われます。検査結果が陽性で自宅待機になった場合は、オンライン診療でフォローアップさせていただきます。
NEAR法とPCR法の違いについて
PCR法は拡散増幅法の中でも古くからある手技で、基本的には熟練した検査技師が時間をかけて行う検査で、検査の感度はとても高いものの、結果が出るまでに時間がかかる(結果が出るのは実質翌日)、熟練していないと感度が良すぎて、感染力のない微小なウィルスまで拾い上げてしまう等のデメリットもあります。
最近では技術の進歩で、全自動のPCR法の検査機器も出現し、検査時間も短縮されましたが、それでも4~6時間かかります。
当院で施行しているNEAR法は結果が13分で出るというのが最大のメリットで、検査の精度もPCR法と比較してほぼ同等(95%前後)です。(PCR法自体の感度がそもそも70%前後ですので、この差にこだわるのはあまり意味がないと考えます)
いずれにしても検査の結果は100%ではありませんので、結果が陰性でも引き続き感染予防に努めていただき、お身体をお大事にされてください。
最近では技術の進歩で、全自動のPCR法の検査機器も出現し、検査時間も短縮されましたが、それでも4~6時間かかります。
当院で施行しているNEAR法は結果が13分で出るというのが最大のメリットで、検査の精度もPCR法と比較してほぼ同等(95%前後)です。(PCR法自体の感度がそもそも70%前後ですので、この差にこだわるのはあまり意味がないと考えます)
いずれにしても検査の結果は100%ではありませんので、結果が陰性でも引き続き感染予防に努めていただき、お身体をお大事にされてください。
発熱、倦怠感などの症状のある方、濃厚接触者の方
※まずは当院までお電話をください
拡散増幅法
NEAR法 … 最短13分で結果が出ます。
PCR法 … 外部委託になるため、結果が出るまで1日以上かかります。
PCR法 … 外部委託になるため、結果が出るまで1日以上かかります。
抗原検査
15分で結果が出ます。インフルエンザの検査と同時に施行可能です。
料金
健康保険の適応(3割負担の方で3,500円前後)となります。
無症状の方、希望による検査の方
※まずは当院までお電話をください
拡散増幅法
NEAR法 … 最短13分で結果が出ます 検査精度はPCR法と同等です。
料金
20,000円(消費税込み)
いずれも新型コロナウイルスに対する検査方法として厚生労働省の認可を得ています。